これまでのデッキはギア3を無視することが多かったのですが、今回のデッキはギア3にナイトメアリンクを採用、グリザルが生成する忘却の椅子とコシュまるがあればギア3が狙えるため、アグロへのカウンターとして機能するようになりました。
グリザルやカオスドラゴンナイトヴォイスなどの高ステータスかつ追加能力を持つ死霊タイプをはじめ、シトリーやドロシーなどの確実にトークンを生み出せるクリーチャーを採用し、低コストでの盤面取り合いを強化しています。
通常レオでは見かけないカードの採用/不採用理由についてはきしりーさんご本人が解説されているので、そちらを掲載させていただきます。
カード採用の理由(きしりーさんのツイートより)
<グリザル>
攻撃力4は盤面の除去、顔面へ通せるダメージの両方でシンプルにありがたく、自身がスペード持ちなのと忘却の椅子でスペードを好きな時に作れるため、ナイトメアリンクの発動ギミックとして超優秀。忘却の椅子はそれ以外にも有効な使い道が複数あり、細かいアドを稼げる。
<ドロシー>
序盤(特に初手)の事故防止と安定性向上、一度盤面が流れたときの立て直し等、シトリーよりも軽いコストでシトリーとほぼ同じ役割をこなせ、相手にリソースを吐かせ、アドを得ることができる。
似た役割かつ、同じ4コストのエリスの択の方が主流なので、体力が5であることは相手の体力の予測範囲を外してミスマッチによるアドを取りやすい。相手が2伏せしてきた場合は、こちらは単出しだけでトークンと合わせて有利な後出し2伏せの状況を作れる。
シトリーでも2伏せに対して同じことが出来るが、こちらは初手ドロシーからの2手目に8コストまで置けるので、相手の戦略にメタっている大型クリーチャーを合わせることで更に大きな優位性を気づくことも可能にする。総合的に見て、エリスで得られるアドよりもより大きなアドを得られる。
<エリス(不採用)>
序盤に出すエリスは特に後攻では相手の返しのセットに対して除去能力が乏しく、放置されることで待機MPを得られるリターン以上の損失を受ける盤面を作られやすい。アグロ相手では出しても無意味な状況に陥りやすい。また、踏み倒し系に対する対策が出回ってきていることも要因。
<タナトス>
今流行ってる捲りに対しての強い対策。また、1枚で2面取れるカードなため、トークンが流行っている今の環境では除去力の補強になる。
<レーヴェン>
相手が大量のマナを消費して盤面を取り返してきた場合等の緊急事態に対して最も強い返しができる。速攻持ちなためリーサルの為の最後の一押しも出来るので負け試合で腐らない。
<カオスホロウ>
基本的に先置きするリーチェの弱い裏択になり、特にアグロのギア込みの顔面への攻撃に対するディフェンスや、有利盤面時にアド差を維持しながら体力を減らしていくというリーチェと似た役割をこなせる。
<サンタクロースヘラ>
踏み倒し系のクリーチャーを起点にするデッキへのメタ(特にハートオメガ)。そういったデッキの数次第では2枚積むことで勝率を上げることが出来る。
攻撃力4は盤面の除去、顔面へ通せるダメージの両方でシンプルにありがたく、自身がスペード持ちなのと忘却の椅子でスペードを好きな時に作れるため、ナイトメアリンクの発動ギミックとして超優秀。忘却の椅子はそれ以外にも有効な使い道が複数あり、細かいアドを稼げる。
<ドロシー>
序盤(特に初手)の事故防止と安定性向上、一度盤面が流れたときの立て直し等、シトリーよりも軽いコストでシトリーとほぼ同じ役割をこなせ、相手にリソースを吐かせ、アドを得ることができる。
似た役割かつ、同じ4コストのエリスの択の方が主流なので、体力が5であることは相手の体力の予測範囲を外してミスマッチによるアドを取りやすい。相手が2伏せしてきた場合は、こちらは単出しだけでトークンと合わせて有利な後出し2伏せの状況を作れる。
シトリーでも2伏せに対して同じことが出来るが、こちらは初手ドロシーからの2手目に8コストまで置けるので、相手の戦略にメタっている大型クリーチャーを合わせることで更に大きな優位性を気づくことも可能にする。総合的に見て、エリスで得られるアドよりもより大きなアドを得られる。
<エリス(不採用)>
序盤に出すエリスは特に後攻では相手の返しのセットに対して除去能力が乏しく、放置されることで待機MPを得られるリターン以上の損失を受ける盤面を作られやすい。アグロ相手では出しても無意味な状況に陥りやすい。また、踏み倒し系に対する対策が出回ってきていることも要因。
<タナトス>
今流行ってる捲りに対しての強い対策。また、1枚で2面取れるカードなため、トークンが流行っている今の環境では除去力の補強になる。
<レーヴェン>
相手が大量のマナを消費して盤面を取り返してきた場合等の緊急事態に対して最も強い返しができる。速攻持ちなためリーサルの為の最後の一押しも出来るので負け試合で腐らない。
<カオスホロウ>
基本的に先置きするリーチェの弱い裏択になり、特にアグロのギア込みの顔面への攻撃に対するディフェンスや、有利盤面時にアド差を維持しながら体力を減らしていくというリーチェと似た役割をこなせる。
<サンタクロースヘラ>
踏み倒し系のクリーチャーを起点にするデッキへのメタ(特にハートオメガ)。そういったデッキの数次第では2枚積むことで勝率を上げることが出来る。
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