このデッキは、ギア3をチャージブースト、MPブーストいずれに設定しても運用できるデッキとなっております。
基本的な立ち回りは、ギア3をどちらに設定するかで立ち回りが変わってくるため、それぞれの立ち回り方を記載しております。
ギア3をチャージブースト・MPブーストの2種類を持つミルならではの特性と、ギア1ハンドブレードによる盤面奪取力、トークンを伴って現れる大型クリーチャーによる制圧を行う、ビートダウンデッキです。
基本形となるのは「クロノスミル」ですが、初手に置ける大型クリーチャーを増量し、それらをトークンクリーチャーと軽めのマジック、ギア1ハンドブレードでサポートする形へとシフトした構成となっています。
元々このデッキはギア3をMPブーストとした運用を想定しており、従来のクロノスミルのように開幕から大型クリーチャーを置いて積極的に能力者を攻撃していく立ち回りがメインです。
また、ギア3をチャージブーストに変えることで、序盤からいきなり能力者を直接攻撃するような立ち回りではなく、盤面の取り合いと、トークン生成によってじわじわと盤面を制圧していく動き方が可能となり、長期戦にもそれなりに耐えうる事ができます。
- 2020.3.31
- デッキ紹介
シン・クロノスミル
- 作成者
- アレクシエルさん
- デッキコード
- 151278
- 能力者
- ミル - Myr
- ギア
- ハンドブレード
-
- クロックアップ
-
- チャージブースト
- デッキの評価や傾向
- ※あくまでサイト管理人の主観的なものです。
- 状況対応力
- ★★★ 標準
- デッキの指向
- 通常デッキ
デッキレシピ
トークンカード・進化後カード
デッキレシピとギアの画像
※画像をクリックすると、拡大して表示されます。
デッキのレアリティ
L | 10 |
---|---|
SR | 4 |
R | 2 |
C | 4 |
デッキを1から作成するのに必要なピース数
※現在、すべてのカードをピース1個で生成可能です。
スペード | 6 |
---|---|
ハート | 6 |
ダイヤ | 6 |
クラブ | 2 |
トータル | 20 |
カードごとの生成コスト
カードセット | レア度 | カード名 | ピースのスート | 必要ピース数 |
---|---|---|---|---|
パズルアンドドラゴンズR | SR | 忘却の死神グリザル | スペード | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | SR | 忘却の死神グリザル | スペード | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | ドロシー | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | ドロシー | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | 深黒の冥界神ハーデス | スペード | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | 深黒の冥界神ハーデス | スペード | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | 宿意の堕龍契士レーヴェン | ハート | 1 |
エクストラパック | L | 聖夜のサンタクロースヘラ | ハート | 1 |
スタンダード | L | 原初の亡蛇カオスホロウ | ハート | 1 |
スタンダード | L | 原初の亡蛇カオスホロウ | ハート | 1 |
神々の招集者 | L | 復讐の巨神クロノス | ダイヤ | 1 |
神々の招集者 | L | 復讐の巨神クロノス | ダイヤ | 1 |
スタンダード | C | 忘却の椅子 | ハート | 1 |
スタンダード | C | 忘却の椅子 | ハート | 1 |
スタンダード | R | アルテミスの矢 | クラブ | 1 |
スタンダード | R | アルテミスの矢 | クラブ | 1 |
スタンダード | C | 黄金の林檎 | ダイヤ | 1 |
スタンダード | C | 黄金の林檎 | ダイヤ | 1 |
凰牙の聖戦 | SR | 眠りのこづち | スペード | 1 |
凰牙の聖戦 | SR | 眠りのこづち | スペード | 1 |
デッキ分析
カードの種類
タイプ/スート分布
1枚のカードで複数タイプ/スートを所持する場合はそれぞれを1ずつカウント
1枚のカードが同一のタイプ/スートを複数所持する場合は1としてカウント
1枚のカードが同一のタイプ/スートを複数所持する場合は1としてカウント
コスト分布
ライフ分布
アタック分布
デッキのコンセプト(デッキ製作者様からの寄稿)
基本的な立ち回り(MPブースト版)
まずはギア3をMPブーストにした場合の立ち回りについて解説します。
マリガンではクロノス、カオスホロウを確保したいです。次点でドロシー、ハーデスなどのトークンクリーチャー生成系を確保します。後攻の場合は返しとしてサンタヘラも確保しておくとよいでしょう。
先攻でクロノス、またはカオスホロウを置き、アドバンテージの獲得を積極的に狙っていきます。引き込めなかった場合、ドロシーやハーデスなどからスタートするといいでしょう。
また、後攻の場合もハーデスや、相手に応じてサンタヘラのセットも視野に入れていくと良いです。
中盤は、高打点を利用した確実な盤面処理と、トークンによる途切れない盤面を利用して攻めていきます。
眠りのこづちを握っている場合、クロノスなどトークン生成効果クリーチャーや、サンタヘラやカオスホロウに使用して使い回すのが効果的です。
ただしMPブーストの場合、1度こちら側の攻め手が尽きてしまうと、MP回復力の低さから立て直しが困難になります。
MPブーストは先攻を取れた場合は凄まじいアドバンテージとなりますが、後攻の場合はあまり強い動きはできません。
総じて、上振れに頼る部分が多く事故率も高くなってしまいます。
ただ、序盤から大型をセットして立ち回ることができれば相手は何もできずにライフが削られていくので、フリーマッチのアチーブメント回収などで使うとよいでしょう。
マリガンではクロノス、カオスホロウを確保したいです。次点でドロシー、ハーデスなどのトークンクリーチャー生成系を確保します。後攻の場合は返しとしてサンタヘラも確保しておくとよいでしょう。
先攻でクロノス、またはカオスホロウを置き、アドバンテージの獲得を積極的に狙っていきます。引き込めなかった場合、ドロシーやハーデスなどからスタートするといいでしょう。
また、後攻の場合もハーデスや、相手に応じてサンタヘラのセットも視野に入れていくと良いです。
中盤は、高打点を利用した確実な盤面処理と、トークンによる途切れない盤面を利用して攻めていきます。
眠りのこづちを握っている場合、クロノスなどトークン生成効果クリーチャーや、サンタヘラやカオスホロウに使用して使い回すのが効果的です。
ただしMPブーストの場合、1度こちら側の攻め手が尽きてしまうと、MP回復力の低さから立て直しが困難になります。
MPブーストは先攻を取れた場合は凄まじいアドバンテージとなりますが、後攻の場合はあまり強い動きはできません。
総じて、上振れに頼る部分が多く事故率も高くなってしまいます。
ただ、序盤から大型をセットして立ち回ることができれば相手は何もできずにライフが削られていくので、フリーマッチのアチーブメント回収などで使うとよいでしょう。
基本的な立ち回り(チャージブースト版)
続いて、ギア3をチャージブーストに設定した際の立ち回りを解説します。
まず、先攻を取れた場合は無難にドロシーやグリザルからスタートし、相手がクリーチャーをセットしてきたタイミングでクロノスやハーデスをセット、極力能力者ではなくクリーチャーを攻撃しながら盤面を固めていきます。
ドロシーからスタートした場合、9コストであるクロノスをセットすると、アダマストークンを生成させないために捲られる可能性もあります。なのでこの場合は7コストであるハーデスを置くか、出方に応じてサンタヘラ、グリザルなどを置いてギア1込みで盤面奪取を狙う、もしくはドロシーの攻撃でマナを回収したのちに、ドロシーの上に重ね置きする方が無難です。
後攻の場合も同様にグリザルやドロシーからスタートしても良いですが、相手のクリーチャーが1枚セット、かつ5打点で処理可能なら、いきなりクロノスを置いてもいいでしょう。
また、ハーデスからスタートすればギア1と併せて8打点まで処理可能となります。
なお、先に相手にカオスホロウと思われる8コストをセットされた場合、グリザル+ドロシーをセット、忘却の椅子トークンでギア1を再度使用可能にすれば、9(4+2+3)打点で処理可能となります。
大型クリーチャーのわずかな打点不足を補う要として、4種類のマジックカードの使い方が重要となります。
アルテミスの矢は打点不足を補ったり、能力者に投げてダメ押しをしたり、緊急的に自分に使ってマナを獲得したり等、万能なカードです。
黄金の林檎は攻防一体の札。トークンクリーチャーを起こして追撃したり、相手のセットを捲って処理したりと従来と同じ運用法で構いません。
眠りの小槌は強力なサモン時効果を持つ大型クリーチャーを、低コストで再利用できるキーカード。相手の挑発付与されたクリーチャーに使ったり、宿意の堕龍換士レーヴェンに使って即座に再攻撃することも可能になるので、相手の計算を大きく狂わせる事が出来ます。
そしてこのデッキにおいて最も攻守において活躍するのが忘却の椅子」。
グリザルによる生成を含めると最大4回使用することができます。
その特殊なカード効果により、大きく分けて3つの運用法があります。
運用法その1:スペードタイプを所持していないクロノス、サンタヘラ、カオスホロウ、あるいはドロシーに付与し、ギア1ハンドブレードを即座に使用可能にすることで、より円滑な盤面処理を行えるようになります。
感覚としてはアルテミスの矢を使用するのと同じですが、クリーチャーが生存すれば、次のターンで再度ギア1のトリガーになれます。
運用法その2:高体力クリーチャーに挑発を付与する事で能力者への被弾や、隣のクリーチャーへの被弾を抑えることができます。
特にアグロ対面で有効な運用法であり、被弾を回避しながら返しのターンにトークンクリーチャー等で盤面を返してやれば、かなりの延命になります。
クロノスやサンタヘラに付与すれば強固な壁となり、防衛に貢献してくれます。
ただ、眠りの呪いや各種 バウンスで除去されてしまうので、過信は禁物です。
3つ目は、タイプ変更効果への対策。
先述した通りカオスホロウへの対策にもなり、デュランダルフのギア1ジャミング、春風の女神ヘーラーなどの効果も同時に対策できます。
以上の要素を状況に応じて的確に使い分け、高いMP回復量を活かして、常にボードアドバンテージで優位に立てるよう意識して立ち回ります。もちろん、リーサル圏内に追い込む為に少しずつライフを削っていくのも大事です。
盤面が取れ、手痛い反撃が来ないと判断した場合、もしくは手札で対応可能であると判断したあたりから能力者を直接攻撃し、一気に勝負を決めます。
林檎でトークンを起こして追撃したり、アルテミスの矢を能力者に直接撃ち込んだりと、その都度最善手を考えて攻めて行きましょう。
アグロ対面の場合は黄金の林檎で捲って相手の布陣を妨害したり、カオスホロウを通してギアの発動を阻害したり、クロノスでカウンターの準備をしていきます。
途中、忘却の椅子の挑発効果で能力者自身への被弾を抑えられるとなお良いでしょう。
まず、先攻を取れた場合は無難にドロシーやグリザルからスタートし、相手がクリーチャーをセットしてきたタイミングでクロノスやハーデスをセット、極力能力者ではなくクリーチャーを攻撃しながら盤面を固めていきます。
ドロシーからスタートした場合、9コストであるクロノスをセットすると、アダマストークンを生成させないために捲られる可能性もあります。なのでこの場合は7コストであるハーデスを置くか、出方に応じてサンタヘラ、グリザルなどを置いてギア1込みで盤面奪取を狙う、もしくはドロシーの攻撃でマナを回収したのちに、ドロシーの上に重ね置きする方が無難です。
後攻の場合も同様にグリザルやドロシーからスタートしても良いですが、相手のクリーチャーが1枚セット、かつ5打点で処理可能なら、いきなりクロノスを置いてもいいでしょう。
また、ハーデスからスタートすればギア1と併せて8打点まで処理可能となります。
なお、先に相手にカオスホロウと思われる8コストをセットされた場合、グリザル+ドロシーをセット、忘却の椅子トークンでギア1を再度使用可能にすれば、9(4+2+3)打点で処理可能となります。
大型クリーチャーのわずかな打点不足を補う要として、4種類のマジックカードの使い方が重要となります。
アルテミスの矢は打点不足を補ったり、能力者に投げてダメ押しをしたり、緊急的に自分に使ってマナを獲得したり等、万能なカードです。
黄金の林檎は攻防一体の札。トークンクリーチャーを起こして追撃したり、相手のセットを捲って処理したりと従来と同じ運用法で構いません。
眠りの小槌は強力なサモン時効果を持つ大型クリーチャーを、低コストで再利用できるキーカード。相手の挑発付与されたクリーチャーに使ったり、宿意の堕龍換士レーヴェンに使って即座に再攻撃することも可能になるので、相手の計算を大きく狂わせる事が出来ます。
そしてこのデッキにおいて最も攻守において活躍するのが忘却の椅子」。
グリザルによる生成を含めると最大4回使用することができます。
その特殊なカード効果により、大きく分けて3つの運用法があります。
運用法その1:スペードタイプを所持していないクロノス、サンタヘラ、カオスホロウ、あるいはドロシーに付与し、ギア1ハンドブレードを即座に使用可能にすることで、より円滑な盤面処理を行えるようになります。
感覚としてはアルテミスの矢を使用するのと同じですが、クリーチャーが生存すれば、次のターンで再度ギア1のトリガーになれます。
運用法その2:高体力クリーチャーに挑発を付与する事で能力者への被弾や、隣のクリーチャーへの被弾を抑えることができます。
特にアグロ対面で有効な運用法であり、被弾を回避しながら返しのターンにトークンクリーチャー等で盤面を返してやれば、かなりの延命になります。
クロノスやサンタヘラに付与すれば強固な壁となり、防衛に貢献してくれます。
ただ、眠りの呪いや各種 バウンスで除去されてしまうので、過信は禁物です。
3つ目は、タイプ変更効果への対策。
先述した通りカオスホロウへの対策にもなり、デュランダルフのギア1ジャミング、春風の女神ヘーラーなどの効果も同時に対策できます。
以上の要素を状況に応じて的確に使い分け、高いMP回復量を活かして、常にボードアドバンテージで優位に立てるよう意識して立ち回ります。もちろん、リーサル圏内に追い込む為に少しずつライフを削っていくのも大事です。
盤面が取れ、手痛い反撃が来ないと判断した場合、もしくは手札で対応可能であると判断したあたりから能力者を直接攻撃し、一気に勝負を決めます。
林檎でトークンを起こして追撃したり、アルテミスの矢を能力者に直接撃ち込んだりと、その都度最善手を考えて攻めて行きましょう。
アグロ対面の場合は黄金の林檎で捲って相手の布陣を妨害したり、カオスホロウを通してギアの発動を阻害したり、クロノスでカウンターの準備をしていきます。
途中、忘却の椅子の挑発効果で能力者自身への被弾を抑えられるとなお良いでしょう。
苦手なカード、能力者等
どのデッキにも言えることですが、初速の早いアグロデッキに先攻を取られると不利です。
ギア3がMPブーストなら後攻からでも動くことが出来ますが、チャージブーストの場合、後攻初手で置けるカードがドロシーとグリザル、ハーデスのみです。
ただし、後攻ドロシーでスタートした場合、次のターンに9コストクリーチャーまで置けるので、手札によって使い分けましょう。
また、状態異常無効クリーチャーを採用していないため、暗殺レオを若干苦手としています。
もし盤面を固められてしまった場合は、レーヴェンやアルテミスの矢、忘却の椅子からのハンドブレードで盤面奪取する動きで盤面を返していきましょう。
ギア3がMPブーストなら後攻からでも動くことが出来ますが、チャージブーストの場合、後攻初手で置けるカードがドロシーとグリザル、ハーデスのみです。
ただし、後攻ドロシーでスタートした場合、次のターンに9コストクリーチャーまで置けるので、手札によって使い分けましょう。
また、状態異常無効クリーチャーを採用していないため、暗殺レオを若干苦手としています。
もし盤面を固められてしまった場合は、レーヴェンやアルテミスの矢、忘却の椅子からのハンドブレードで盤面奪取する動きで盤面を返していきましょう。
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