最近のレオは暗殺を発動させずに恫喝のみで立ち回る恫喝レオが多い中、しっかりと暗殺を狙っていける構築にした恫喝暗殺レオです。
ギア3ナイトメアリンクを狙うためにコシュまるだけではなくオリオンを用意し、いざというときには速攻火力として便利に使うことができます。
（ハートタイプは蛇骨姫とエリスから生成されるアレースが所持しています）
また、もう1体の速攻クリーチャーであるレニュアは暗殺盤面の構築や緊急の盤面処理などで使っていけます。盤面処理後はマジックターゲットでデコイになることもできます。

基本は普通の恫喝暗殺レオの立ち回りと同じです。
場持ちのよいレギンレイヴを先手で出しつつ、次ターンにテラーシーホースをあわせたり、テラーシーホース擬態のエリスを仕掛けていきます。もちろん、普通にテラーシーホースを出して暗殺盤面を構築するのもありです。ただ、暗殺は使えるからといって気軽に使うわけではなく、確実に暗殺で仕留められるだろうというとき、例えばセットカードがトークンカードで何が出てくるかが判明しているときや、相手能力者のデッキに入っているカードを推測して状態異常無効でないクリーチャーな可能性が高いとき、そしてMPが潤沢なときのみに絞っておいたほうがよいです。
たとえ暗殺が決まっても返しで盤面をひっくり返されると反撃のためのMPが不足して一気に盤面を抑えられてしまいます。

盤面の取り合いでは、広く盤面を返せるカオスドラゴンナイトヴォイスや蛇骨姫、ミザリィ、そしていざというときのグラビティブレスを活用します。
盤面を確保したら、相手能力者を攻撃してMPを与えつつ相手のセットカードにボレアースの突風をあわせるなどして、ライフを削っていきましょう。
リーサルは、盤面にスペードクリーチャーがいるか忘却の椅子を握ってる状態で、コシュまるを林檎でサモンしてからのギア3ナイトメアリンクが一番強いです。アレースから軍神の鼓舞を手に入れることができた場合はそれを使って一気に畳み掛けるのも視野にいれておきたいです。こちらの場合はギア3に繋げられなくてもギア1でMPを確保することもできるため、状況に応じて使い分けていきましょう。