クラブクリーチャーを中心に据えた従来のスティールナイトに対し、現環境において猛威を振るうトークン生成カードを無理なく採用する為にダイヤクリーチャーに主軸を移した新型のスティールデッキです。
従来のスティールナイトは、 回想の時女神プレーナとギア1ムーブによる擬似ロックを狙いとしたコントロール色の強いデッキであったのに対し、このデッキはトークン╱踏み倒しと、ギア1チャージスラッシュによるMP増加╱スティールによるMP奪取で得られたMP優位を確保して盤面を抑えにいく、所謂ビートダウン系統のデッキとなります。
- 2020.5.4
- デッキ紹介
ダイヤ軸スティールナイト
- 作成者
- 考案:ゆきずみ/協力・原稿:カレー将軍さん
- デッキコード
- 172336
- 能力者
- ナイト - Knight
- ギア
- チャージスラッシュ
-
- スティール
-
- アルティメットソード
- デッキの評価や傾向
- ※あくまでサイト管理人の主観的なものです。
- 状況対応力
- ★★★ 標準
- デッキの指向
- 通常デッキ
デッキレシピ
トークンカード・進化後カード
デッキレシピとギアの画像
※画像をクリックすると、拡大して表示されます。
デッキのレアリティ
L | 11 |
---|---|
SR | 5 |
R | 1 |
C | 3 |
デッキを1から作成するのに必要なピース数
※現在、すべてのカードをピース1個で生成可能です。
スペード | 0 |
---|---|
ハート | 1 |
ダイヤ | 16 |
クラブ | 3 |
トータル | 20 |
カードごとの生成コスト
カードセット | レア度 | カード名 | ピースのスート | 必要ピース数 |
---|---|---|---|---|
パズルアンドドラゴンズR | SR | 打龍楽土ロッタロッタ | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | ソール&マーニ | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズ | SR | 玄武の化身メイメイ | クラブ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | ドロシー | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | ドロシー | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | SR | 瞬刻の白龍喚士ソニア=エル | ダイヤ | 1 |
凰牙の聖戦 | SR | 閻魔 | ダイヤ | 1 |
凰牙の聖戦 | SR | 閻魔 | ダイヤ | 1 |
神々の招集者 | L | 守護の女神ミナーヴァ | ダイヤ | 1 |
神々の招集者 | L | 守護の女神ミナーヴァ | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | 選魂の戦姫神ヴァルキリーCIEL | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | 選魂の戦姫神ヴァルキリーCIEL | ダイヤ | 1 |
スタンダード | L | 剛弓の狩人オリオン | クラブ | 1 |
神々の招集者 | L | 癒しの大天使ラファエル | クラブ | 1 |
神々の招集者 | L | 半神半魔の堕天使アザゼル | ダイヤ | 1 |
神々の招集者 | R | 鍛冶の神ヘパイストス | ダイヤ | 1 |
神々の招集者 | L | 福音の大天使サンダルフォン | ダイヤ | 1 |
スタンダード | C | ガイアの怒り | ハート | 1 |
スタンダード | C | 黄金の林檎 | ダイヤ | 1 |
スタンダード | C | 黄金の林檎 | ダイヤ | 1 |
デッキ分析
カードの種類
タイプ/スート分布
1枚のカードで複数タイプ/スートを所持する場合はそれぞれを1ずつカウント
1枚のカードが同一のタイプ/スートを複数所持する場合は1としてカウント
1枚のカードが同一のタイプ/スートを複数所持する場合は1としてカウント
コスト分布
ライフ分布
アタック分布
デッキのコンセプト(寄稿者様ご提供、以下すべてご提供いただいています)
基本的な立ち回り
マリガンではドロシー、次点としてヴァルキリーCIELを確保します。これらのカードでトークンカード生成や踏み倒し、ギア1チャージスラッシュでのMP増加効果によって、盤面優位の確保を目指すのが第一段階です。
メインギアとなるギア1チャージスラッシュは火力補助としては微妙なので、MP優位をクリーチャーの数的・質的優位に繋げていく意識が重要になります。
ヴァルキリーCIELの敵クリーチャー撃破効果で得られる 光の力は、火力補助や盤面の質の向上に役立ち、MPが貯まりやすい反面殲滅力には劣るこのデッキでは重要な役割を果たすカードです。そのため、光の力のドロー効果による早期のデッキ切れを防ぐ為、墓地回収効果のある閻魔を採用しています。
首尾よく盤面での優位を確保し、自盤面を固めることが出来たら、ミナーヴァやサンダルフォンで蓋をしながらギア2スティールやラファエルの敵能力者攻撃効果で相手に圧をかけつつ優位を加速させ、終盤に向けた準備を整えます。
リーサル手段としてLv2クリーチャーにメイメイを重ねてLv3の状態で召喚出来れば、場にいるダイヤクリーチャーと合わせてギア3アルティメットソード+メイメイの攻撃時効果で大ダメージが見込めます(ギア3+メイメイ部分のみで14/12/10点)。
このメイメイの役割は、ドルク型扇動ゼータにおけるレイランのそれと全く同じだと考えて良いでしょう。
以上が大まかな立ち回りの概要となります。
メインギアとなるギア1チャージスラッシュは火力補助としては微妙なので、MP優位をクリーチャーの数的・質的優位に繋げていく意識が重要になります。
ヴァルキリーCIELの敵クリーチャー撃破効果で得られる 光の力は、火力補助や盤面の質の向上に役立ち、MPが貯まりやすい反面殲滅力には劣るこのデッキでは重要な役割を果たすカードです。そのため、光の力のドロー効果による早期のデッキ切れを防ぐ為、墓地回収効果のある閻魔を採用しています。
首尾よく盤面での優位を確保し、自盤面を固めることが出来たら、ミナーヴァやサンダルフォンで蓋をしながらギア2スティールやラファエルの敵能力者攻撃効果で相手に圧をかけつつ優位を加速させ、終盤に向けた準備を整えます。
リーサル手段としてLv2クリーチャーにメイメイを重ねてLv3の状態で召喚出来れば、場にいるダイヤクリーチャーと合わせてギア3アルティメットソード+メイメイの攻撃時効果で大ダメージが見込めます(ギア3+メイメイ部分のみで14/12/10点)。
このメイメイの役割は、ドルク型扇動ゼータにおけるレイランのそれと全く同じだと考えて良いでしょう。
以上が大まかな立ち回りの概要となります。
各カードの採用理由や補足・注意点
ロッタロッタ…MP優位を保ちやすくLvアップサモンの活用機会が多いこのデッキにおいて、進化時発動効果や進化後の自身のスペックにより、低コストで盤面のクリーチャーの質を高められるため。
ソール&マーニ…進化出来れば単体でギア2・スティールを発動可能で、進化時発動効果で他のクリーチャーを守れるため。
可能であればミナーヴァとセットで出していきたい一方、状態異常無効付与の役割が被るサンダルフォンとは同時出し非推奨。
ドロシー…説明不要、アドバンテージの塊。
ソニア・エル…本体が弱くなく、得られるトークンカードが有用。リーサルプランの本命であるメイメイ召喚は相手に阻害されないよう自ターンに強制サモンカードを使って行いたい為、林檎と天龍飛翔の使用は計画的に行なうこと。
閻魔…記事中で触れたように光の力を気兼ねなく使うために採用。環境を席巻するアグロマリウス、怨嗟シキガミはほぼ例外なくアザゼルやゴエティア等のドロー加速カードを採用しているため、こちらが強制サモンや挑発カードを使い回しながらスティールで展開を遅らせることで、相手にデッキ切れのプレッシャーを掛けながら詰めにいけます。
メイメイ…フィニッシャー。素出しは原則NG、自ターンに重ね+強制サモンで出していくのが鉄則です。
ただし敵盤面にクリーチャーが居ない状況や自陣に挑発持ちが居る状況限定で、ターンを跨いでの召喚やラファエルと組み合わせての進化も視野に入れて構いません。
ヴァルキリーCIEL…踏み倒しとドロー加速の役割は他の採用デッキと同様ですが、前述したように相手盤面に直接干渉出来るギアがギア1チャージスラッシュのみのこのデッキにおいては、光の力によるステータスアップ効果の重要性は他の採用デッキより相対的に高いと考えてください。
ミナーヴァ…ヴァルキリーCIELからの後続用カードとして。盾と挑発を貼ったミナーヴァで盤面に蓋をした状態で脇のクラブクリーチャー守りながらギア2・スティールを撃っていくのが中盤の大きな狙いの一つとなります。
オリオン…速攻持ちのクラブクリーチャーとして採用。安易に切らず、相手盤面を掃除しながらギア2・スティールを撃てる場面か、リーサル火力の補助として使える場面かのどちらかに用途を絞るようにしたいところです。
ラファエル…自盤面強化、相手能力者攻撃時効果による削りとプレッシャーの役割を担います。自盤面に他のクリーチャーが居ないと出す意味の無いカードなので、同時伏せをするか極力相手に捲られる心配の薄い局面で出しましょう。
アザゼル(神々の招集者)…単体でのスティール要員として。気軽に使えるダメージ系ギアを持たない恫喝暗殺レオ等に対しては強いが、役割はそれ程多くなく差し替え候補。
ヘパイストス…あまり見ないカードですが、低コストのクラブクリーチャーを手札に加える効果はダイヤ中心のこのデッキでスティールを狙う上で有用。クラブクリーチャーを増強するなら差し替え候補となります。
サンダルフォン…中盤の優位を強固にするためのカード。押されている場面ではあまり活躍しないため、プレイスタイルや他の採用カードによっては差し替え候補。
ガイアの怒り…火力補助とステルス対策として。ここも差し替え候補です。
黄金の林檎…説明不要。天龍飛翔と合わせて1枚はリーサルのメイメイ召喚用として大事にすること。
ソール&マーニ…進化出来れば単体でギア2・スティールを発動可能で、進化時発動効果で他のクリーチャーを守れるため。
可能であればミナーヴァとセットで出していきたい一方、状態異常無効付与の役割が被るサンダルフォンとは同時出し非推奨。
ドロシー…説明不要、アドバンテージの塊。
ソニア・エル…本体が弱くなく、得られるトークンカードが有用。リーサルプランの本命であるメイメイ召喚は相手に阻害されないよう自ターンに強制サモンカードを使って行いたい為、林檎と天龍飛翔の使用は計画的に行なうこと。
閻魔…記事中で触れたように光の力を気兼ねなく使うために採用。環境を席巻するアグロマリウス、怨嗟シキガミはほぼ例外なくアザゼルやゴエティア等のドロー加速カードを採用しているため、こちらが強制サモンや挑発カードを使い回しながらスティールで展開を遅らせることで、相手にデッキ切れのプレッシャーを掛けながら詰めにいけます。
メイメイ…フィニッシャー。素出しは原則NG、自ターンに重ね+強制サモンで出していくのが鉄則です。
ただし敵盤面にクリーチャーが居ない状況や自陣に挑発持ちが居る状況限定で、ターンを跨いでの召喚やラファエルと組み合わせての進化も視野に入れて構いません。
ヴァルキリーCIEL…踏み倒しとドロー加速の役割は他の採用デッキと同様ですが、前述したように相手盤面に直接干渉出来るギアがギア1チャージスラッシュのみのこのデッキにおいては、光の力によるステータスアップ効果の重要性は他の採用デッキより相対的に高いと考えてください。
ミナーヴァ…ヴァルキリーCIELからの後続用カードとして。盾と挑発を貼ったミナーヴァで盤面に蓋をした状態で脇のクラブクリーチャー守りながらギア2・スティールを撃っていくのが中盤の大きな狙いの一つとなります。
オリオン…速攻持ちのクラブクリーチャーとして採用。安易に切らず、相手盤面を掃除しながらギア2・スティールを撃てる場面か、リーサル火力の補助として使える場面かのどちらかに用途を絞るようにしたいところです。
ラファエル…自盤面強化、相手能力者攻撃時効果による削りとプレッシャーの役割を担います。自盤面に他のクリーチャーが居ないと出す意味の無いカードなので、同時伏せをするか極力相手に捲られる心配の薄い局面で出しましょう。
アザゼル(神々の招集者)…単体でのスティール要員として。気軽に使えるダメージ系ギアを持たない恫喝暗殺レオ等に対しては強いが、役割はそれ程多くなく差し替え候補。
ヘパイストス…あまり見ないカードですが、低コストのクラブクリーチャーを手札に加える効果はダイヤ中心のこのデッキでスティールを狙う上で有用。クラブクリーチャーを増強するなら差し替え候補となります。
サンダルフォン…中盤の優位を強固にするためのカード。押されている場面ではあまり活躍しないため、プレイスタイルや他の採用カードによっては差し替え候補。
ガイアの怒り…火力補助とステルス対策として。ここも差し替え候補です。
黄金の林檎…説明不要。天龍飛翔と合わせて1枚はリーサルのメイメイ召喚用として大事にすること。
差し替え採用候補
以下で大まかな役割ごとに候補を挙げていきます。
① 除去力を補うカード
軽めのマジックを増やしてもよいですが、MPに余裕が出やすいデッキなので、高コストなクリーチャー除去カードの採用も視野に入ります。
宿意の堕龍契士レーヴェンはスート無視で入れても仕事をしてくれます。サンダルフォン+ デウカリオーンの洪水も強力な組み合わせです。
クリーチャー単体の処理を意識するなら 半壊の機神テュール、 無常の果実、 タナトスのささやき等も候補に上がります。
② 強制サモンカード
畳返しや ボレアースの突風で相手の反撃の芽を摘む方向での強化です。
MP優位を取りやすいギア構成とラファエルの攻撃時効果により、マウントを取った状態を長く維持出来ればそれだけアドバンテージの拡大に繋げやすくなります。
③特定状況への対策カード
踏み倒しカード対策の 魔女の魔法、ステルス対策としての 雷の古代龍アンモナイト、 黒海王の鉤爪などです。この役割での差し替えはその時々での環境に合わせてのものになります。
④クラブクリーチャーの増強
ダイヤ+クラブを盤面に同時に揃えられなければクラブクリーチャーを出す意味が無いため、採用するクラブクリーチャーは速攻持ちかコストが軽めである方がこのデッキの方向性には合っています。
2枚目のオリオン、 鋼の獅子ネメア、 ドラゴスネーク、 リビングソード等が候補です。
先述した①との折衷で カマエル、③との折衷で 灼冥魔スカーレットを採用するプランも考えられます。
MP過剰になる場面が多いようなら黄金の林檎を相手盤面への使用に回せるようになる 風の蟲龍ギガロックも強力な選択肢です。
① 除去力を補うカード
軽めのマジックを増やしてもよいですが、MPに余裕が出やすいデッキなので、高コストなクリーチャー除去カードの採用も視野に入ります。
宿意の堕龍契士レーヴェンはスート無視で入れても仕事をしてくれます。サンダルフォン+ デウカリオーンの洪水も強力な組み合わせです。
クリーチャー単体の処理を意識するなら 半壊の機神テュール、 無常の果実、 タナトスのささやき等も候補に上がります。
② 強制サモンカード
畳返しや ボレアースの突風で相手の反撃の芽を摘む方向での強化です。
MP優位を取りやすいギア構成とラファエルの攻撃時効果により、マウントを取った状態を長く維持出来ればそれだけアドバンテージの拡大に繋げやすくなります。
③特定状況への対策カード
踏み倒しカード対策の 魔女の魔法、ステルス対策としての 雷の古代龍アンモナイト、 黒海王の鉤爪などです。この役割での差し替えはその時々での環境に合わせてのものになります。
④クラブクリーチャーの増強
ダイヤ+クラブを盤面に同時に揃えられなければクラブクリーチャーを出す意味が無いため、採用するクラブクリーチャーは速攻持ちかコストが軽めである方がこのデッキの方向性には合っています。
2枚目のオリオン、 鋼の獅子ネメア、 ドラゴスネーク、 リビングソード等が候補です。
先述した①との折衷で カマエル、③との折衷で 灼冥魔スカーレットを採用するプランも考えられます。
MP過剰になる場面が多いようなら黄金の林檎を相手盤面への使用に回せるようになる 風の蟲龍ギガロックも強力な選択肢です。
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