ギア1ファントムによる確実な1:1交換を得意としつつ、様々なギミックを搭載しやすいファントムオメガですが、今回のデッキタイプは 夏空の双星神イズン&イズーナ(水着イズイズ)を採用し、アグロデッキ対面を強く意識したものとなります。
従来の大型クリーチャー搭載型ファントムオメガでは 復讐の巨神クロノスなどを採用して攻撃的な構築にしたものが多く見られていましたが、挑発クリーチャーをタイミングよく立てることが難しく、アグロデッキに速攻を仕掛けられて倒される事も少なくありませんでした。
水着イズイズを採用した事により、後続の 絶海龍ウェルドールでライフ及び盤面を守りやすくなり、状況によっては攻撃時効果で 有翼の靴タラリアを握ってカウンターを狙いやすくなります。
また、オーラガメイラ等でも採用されている 双子龍ベイツールと 破壊神シヴァドラゴンの組み合わせ、同じくベイツールでサーチ可能な 原初の亡蛇カオスホロウも組み込んでおり、こちらもカウンターの下準備に回しやすいセットとなっています。
- 2020.8.11
- デッキ紹介
CIEL式ダイダロスファントム
- 作成者
- アレクシエルさん
- デッキコード
- 103790
- 能力者
- オメガ - Omega
- ギア
- ファントム
-
- ライフアップ
-
- チャージブースト
- デッキの評価や傾向
- ※あくまでサイト管理人の主観的なものです。
- 状況対応力
- ★★★ 標準
- デッキの指向
- 通常デッキ
デッキレシピ
トークンカード・進化後カード
デッキレシピとギアの画像
※画像をクリックすると、拡大して表示されます。
デッキのレアリティ
L | 9 |
---|---|
SR | 6 |
R | 3 |
C | 2 |
デッキを1から作成するのに必要なピース数
※現在、すべてのカードをピース1個で生成可能です。
スペード | 8 |
---|---|
ハート | 6 |
ダイヤ | 5 |
クラブ | 1 |
トータル | 20 |
カードごとの生成コスト
カードセット | レア度 | カード名 | ピースのスート | 必要ピース数 |
---|---|---|---|---|
パズルアンドドラゴンズR | R | 双子龍ベイツール | スペード | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | SR | 瞬刻の白龍喚士ソニア=エル | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | SR | 瞬刻の白龍喚士ソニア=エル | ダイヤ | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | SR | カオスドラゴンナイトヴォイス | ハート | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | SR | カオスドラゴンナイトヴォイス | ハート | 1 |
スタンダード | L | 竜策士パリス | スペード | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | 破壊神シヴァ=ドラゴン | ハート | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | 滅火の九龍喚士エナ | スペード | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | L | 滅火の九龍喚士エナ | スペード | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | SR | 五晶の神秘龍コトダマ | ハート | 1 |
パズルアンドドラゴンズR | SR | 五晶の神秘龍コトダマ | ハート | 1 |
神々の招集者 | L | 聖竜ソロネ | スペード | 1 |
神々の招集者 | L | 聖竜ソロネ | スペード | 1 |
エクストラパック | L | 夏空の双星神イズン&イズーナ | スペード | 1 |
エクストラパック | L | 夏空の双星神イズン&イズーナ | スペード | 1 |
スタンダード | L | 原初の亡蛇カオスホロウ | ハート | 1 |
スタンダード | R | アルテミスの矢 | クラブ | 1 |
スタンダード | C | 黄金の林檎 | ダイヤ | 1 |
スタンダード | C | 黄金の林檎 | ダイヤ | 1 |
凰牙の聖戦 | R | 畳返し | ダイヤ | 1 |
デッキ分析
カードの種類
タイプ/スート分布
1枚のカードで複数タイプ/スートを所持する場合はそれぞれを1ずつカウント
1枚のカードが同一のタイプ/スートを複数所持する場合は1としてカウント
1枚のカードが同一のタイプ/スートを複数所持する場合は1としてカウント
コスト分布
ライフ分布
アタック分布
デッキのコンセプト(寄稿者様ご提供)
基本的な立ち回り(同上)
このファントムオメガにおいて最も大事な事は、相手に応じて常に次の動き方を計算することです。
そのため、プレイングの難度は高めとなっています。
先鋒で置くのに最適なクリーチャーは 瞬刻の白龍喚士ソニア=エルやベイツール、アグロ対面であるならば早めに水着イズイズを切ってしまっても良いでしょう。
後手に回りつつ1:1交換をするならば、 滅火の九龍喚士エナで盤面を抑えつつ、トークンに合わせて 五晶の神秘龍コトダマをセットし、強固な盤面を作り上げるのもシンプルに強い動きです。
また、水着イズイズの効果でウェルドールを配置し、それにコトダマを合わせると非常に強固な盾となってくれます。
極力ボードアドバンテージを意識しつつしっかりと相手盤面を処理し、じわじわとリーサルへと近づけていくのが理想です。
その上でコトダマを使った強固な盤面を押し付けて消費を強要させつつ、MPに余裕を持てるように意識し、盤面を崩されても作り直せるようにしましょう。
ファントムオメガは、基本的にリーサルプランをどうするか悩ましいデッキなのですが、このデッキの主なリーサルプランはシヴァドラです。
確実に通せるタイミングで置き、マナの残量も計算して、しっかりと 混沌の炎弾トークンまで叩き込めるようにしましょう。
また、水着イズイズの効果でタラリアを握れているならば、シヴァドラに適用することによって自傷効果でマナが大幅に返ってくるので、次の展開に繋ぎやすくなります。
変わったところでは、カオスホロウにタラリアを使用しても十分強力です。
ただ、それ以外のカードに関してはタラリアと特に相性のいいカードはないので、状況判断でタラリアを握る・握らない、手札が溢れるタイミングでタラリアをキープor捨てる等の判断はきっちりと決めておきましょう。
そのため、プレイングの難度は高めとなっています。
先鋒で置くのに最適なクリーチャーは 瞬刻の白龍喚士ソニア=エルやベイツール、アグロ対面であるならば早めに水着イズイズを切ってしまっても良いでしょう。
後手に回りつつ1:1交換をするならば、 滅火の九龍喚士エナで盤面を抑えつつ、トークンに合わせて 五晶の神秘龍コトダマをセットし、強固な盤面を作り上げるのもシンプルに強い動きです。
また、水着イズイズの効果でウェルドールを配置し、それにコトダマを合わせると非常に強固な盾となってくれます。
極力ボードアドバンテージを意識しつつしっかりと相手盤面を処理し、じわじわとリーサルへと近づけていくのが理想です。
その上でコトダマを使った強固な盤面を押し付けて消費を強要させつつ、MPに余裕を持てるように意識し、盤面を崩されても作り直せるようにしましょう。
ファントムオメガは、基本的にリーサルプランをどうするか悩ましいデッキなのですが、このデッキの主なリーサルプランはシヴァドラです。
確実に通せるタイミングで置き、マナの残量も計算して、しっかりと 混沌の炎弾トークンまで叩き込めるようにしましょう。
また、水着イズイズの効果でタラリアを握れているならば、シヴァドラに適用することによって自傷効果でマナが大幅に返ってくるので、次の展開に繋ぎやすくなります。
変わったところでは、カオスホロウにタラリアを使用しても十分強力です。
ただ、それ以外のカードに関してはタラリアと特に相性のいいカードはないので、状況判断でタラリアを握る・握らない、手札が溢れるタイミングでタラリアをキープor捨てる等の判断はきっちりと決めておきましょう。
苦手な相手など(同上)
このデッキに限らずファントムオメガ全般に言えますが、シールド付与されたクリーチャーの処理が苦手です。
特に物質ライザーや護身符ホノカに初動を抑えられると、非常に苦しくなります。
ホノカに関してはMP周りの悪さと平均打点の低さから、1度盤面を硬めきってしまえば有利となりますが、 半壊の機神テュールや 復讐の巨神クロノスを擁し、小型の優秀な物質クリーチャーの増えたライザーが環境に多くなってきたときは、メタルキラーを持つ 暴虐の女帝ベリアルを組み込むことである程度楽にはなります。
また、 竜策士パリスの使い所も重要となります。
他のデッキだと、煽動ゼータ等のギアでセットに触れる相手に制圧されると苦しくなります。
コトダマを使って先に強固な盤面を作るか、 天竜飛翔で無理やり盤面を取り返す等の動きも視野に入れつつ、油断せずに立ち回りましょう。
特に物質ライザーや護身符ホノカに初動を抑えられると、非常に苦しくなります。
ホノカに関してはMP周りの悪さと平均打点の低さから、1度盤面を硬めきってしまえば有利となりますが、 半壊の機神テュールや 復讐の巨神クロノスを擁し、小型の優秀な物質クリーチャーの増えたライザーが環境に多くなってきたときは、メタルキラーを持つ 暴虐の女帝ベリアルを組み込むことである程度楽にはなります。
また、 竜策士パリスの使い所も重要となります。
他のデッキだと、煽動ゼータ等のギアでセットに触れる相手に制圧されると苦しくなります。
コトダマを使って先に強固な盤面を作るか、 天竜飛翔で無理やり盤面を取り返す等の動きも視野に入れつつ、油断せずに立ち回りましょう。
この記事へのコメント