新カードパック「凰牙の聖戦」が登場!
マジックの対象を自分自身に集中させる「マジック挑発」や、
手札にあるクリーチャーカードをコスト無しで場にセットする効果など、
新たな戦術を可能にするカードが全70種!
強力なクリーチャーとマジックを手に入れて、
クロノカルディアの歴史に名高い“凰牙の聖戦”に参戦しよう!
販売価格
1パック(カード5枚入り) 400G
10パック 4000G(SR以上1枚確定!)
ラインナップ
全70種
・レジェンド…12種
・スーパーレア…16種
・レア…28種
・コモン…14種
ストーリー
紀元前――。
のちに“ウルベリス列島”の名を関するその島々は、鳳(おおとり)のアギトを思わせる形状から畏敬の念を込めて“凰牙(おうが)”と呼ばれていた。雄大な島々の連なりは命を育む格好の土壌となり、人類、そしてクリーチャーたちの進化の苗床となった。
凰牙で培われた生命が、クロノカルディア本島とは違う文明を築いたのは、ある意味当然の理であった。“凰牙の民”たちは数千年の長きに亘り平穏な日々を享受するものの、文明の発展とともに思想上の衝突が増え、いつしか4つの領土に分かれることとなる。彼らは反目し合いながらも大戦の引き金を引くことはなく、絶妙なバランスを保って凰牙の地で生の営みを続けていた。
しかし、血の匂いのしない島の情勢に眉をしかめたのは、ほかならぬ始祖の神のひとり、カオスであった。カオスはあるとき、「強き生命の種は、混沌の中からしか生まれぬ」とつぶやき、冥府から“ある者たち”の魂を呼び寄せたのである。遥か死者の深淵より蘇ったのは、“董卓”こと、“醜悪なる魔帝チュウエイ”率いる悪鬼羅刹の軍勢……。カオスは董卓らに、つぎのように命じた。
「凰牙の地を、混沌の渦に沈めよ」
董卓たちは、ただただ血を求めて凰牙の大地に降り立った。そして見境なく、あらゆる生命に襲い掛かるのである。4領の軍勢は結託し、董卓軍に応戦するも勢いを止めるに至らず、列島は巨大な墓場と化す。
そして、凰牙の地が混沌の渦に沈む……と思われたその時、新たな軍勢が死者の深淵より現れ、董卓軍に牙を剥くのである。カオスの蛮行に心を痛めた始祖の神・セデルが派遣したその軍の将は……。
第六天魔王ノブナガ――。
クロノカルディアの歴史に残る大戦、“凰牙の聖戦”が始まる――。