新カードパック「神々の招集者」が登場!
クリーチャーやマジックの代わりとなる「トークン」のカードを生成する効果や、
ステルス状態のクリーチャーを攻撃できるスキル「ステルス無効」など、
バトルをさらに白熱させる新要素が追加!
さらに、能力者の見た目とボイスを変更できるスキンが解放できるカード6種入り!
青山剛昌先生デザインキャラ「名探偵シェリング・フォード」のカードもラインナップに追加されています!
新たな力を持つカードを手に入れて、神々の領域のバトルを体験しよう!
販売価格
1パック(カード5枚入り) 400G
10パック 4000G(SR以上1枚確定!)
ラインナップ
全120種
・レジェンド…27種
・スーパーレア…36種
・レア…37種
・コモン…20種
ストーリー
「新たな創造は、混沌より生まれる--」
度重なる裏切りと反逆によりヘルヘイムに幽閉されていた悪神・ロキに、クロノカルディアを創りし始祖の神・カオスがささやきかけた。
「次代を担う勇者よ。その薄暗い場所から出してあげよう。外へ出たら、想いを同じくする者とその血を持って、“黄金の遺跡”へ行くがよい。その場所に、うぬらを導く答えがある」
ロキはカオスの言葉に従って神話の国々を暗躍し、閑職に追われていた主神クラスの神々をたぶらかした。
「いま頂点でふんぞり返っている世間知らずどもを失脚させ、我々の世界を作ろう」
ロキが秋波を送ったのは、インドの荒ぶる武神・ルドラ、ギリシャの神々の第二帝・クロノス、そしてイザナミ。ロキはヘイムダルから盗み出した角笛“ギャラルホルン”を4人の神に見せながら、つぎのように告げたのだ。
「次代の王たる決意の神々よ。あなたたちの血を、このギャラルホルンに捧げてくれたまえ」
ロキは神々の血で染まったギャラルホルンを携え、黄金の遺跡へとやってきた。そして、遺跡で眠る竜の石像“ラグナロク”に贄(にえ)として捧げたのである。
「目覚めよ、終焉の竜よ!! 神の血を洗う、ラグナロクが始まるのだ!!」
その瞬間、ギャラルホルンは砕け散り、石像の目が怪しく光る。そして、神秘の光に魅せられたロキの脳に何者かが語りかけてきた。
「血だ……!! もっと血を寄越せ!! 貴様のような下劣な神の血ではない……。選りすぐられた、神王たちの血を飲ませろ!!」
終焉竜ラグナロク--。
不死の神をも屠り去る“神飲み”の力を持つ破滅の権化が、黄金の遺跡で蠢き始めた。
この、クロノカルディアを揺るがす不穏な動きを察知したのは、始祖の神のひとり、セデルであった。セデルは各地の神話世界に使者を飛ばし、4名の神を集めたのである。
セデルの神殿に集いしは、究極の四武神。
ゼウス、オーディン、ラージャン、イザナギ--。
いずれ劣らぬ実力者たちに、静かな声でセデルは告げた。
「黄金の遺跡で、かつてない脅威が生まれたようです。その脅威の名は“終焉竜ラグナロク”。まもなく、世界は終わりを迎えるでしょう」
すべてを察した四武神は、己のやるべきことを瞬時に理解した。自慢の髭をしごきながら、ゼウスが口を開く。
「我らが手を組む時が来たようだ。……それぞれが最強と信じる者たちを招集し、終焉竜を屠り去ろうぞ」
神々の招集者と、終焉竜ラグナロクとの戦いが始まる--。